
こんにちは。暇さえあればTwitterを延々と見ちゃう、ヒガシです。
今回は、そんなTwitterで特定の言葉だけ集めたい!という時、IFTTTを使ってより便利に使っていく方法をご紹介します。
そもそもIFTTTとは?
様々なサービス(アプリ)を連携してくれるサービスの事で『IF This Then That』の略になります。
たとえば「雨が降りそうな時はLINEで通知」したり。
「インスタに投稿した写真をTwitterにもUP」したり(※複数枚ではなく1枚投稿で可能になります)
使い方を考えるだけでも楽しいツールです。
→IFTTT
ご紹介するTwitterの情報収集を、より便利にする設定(レシピ)に使うのは!
Twitterアカウント、Googleスプレッドシートです。
IFTTTはアプリもありますが、今回はWEBから作成していきます。
(なにせ…IFTTTは英語で書かれてるので…)
こんな感じで、英語で書いてあります…全ページ。
私はいつも、Google翻訳さんに助けてもらってます。
ページ上部の「Explore」から他の人が作った設定(レシピ)も見れます。
今回やろうとしてる事も、実はGoogleが提供しているレシピがあります、既に。
→特定のコンテンツを含むツイートをスプレッドシートに保存する
ただ、色んな言葉を集めたい時、もう1つ同じ動作をするレシピが欲しい!!!!!(切実)
という事があったので。
「Create」で今回は1から作っていきます。
これなら(If This)をクリックして、たくさんあるアプリからTwitterを選択。
この時に、Twitterへの認証が求められるので自分のTwitterアカウントにログインしてください。
次に動作(トリガー)を選びます。
「New tweet from search」を選んでください。
他のトリガーも、アカウント運用に役立ちそうな物が多そうですね。
次に自分が集めたい言葉を入れます。
自社商品だったり、ハッシュタグ付けたイベント名が良さそうです。
私も一度、Twitterトレンドにあったハッシュタグを集めたところ。
タイムラインですぐに流れていく呟きも、どんどんスプレドシートに蓄積されて面白かったです。
ただし!
こちら、1回の発動につき15ツイートまでという制限があるので、ツイート全ては集められません。
取りこぼすツイートもあるという事だけ留意ください。
集めたい言葉を決定したら「トリガーを作成する」を押して、Ifの設定は終了です。
次に「Then That」でGoogleスプレッドシートの設定をしていきます。
Twitterの時と同じように「Google」と打ち込むと「Google Sheets」が表示されます。
クリックすると認証を求められるので、許可。
アクションは「Add row to spreadsheet」を選択すると、
スプレッドシートの設定画面に移ります。
(あと、もう少し…!)
一番上は【スプレッドシート名】です。
そのままでも使えますが、後からスプレッドシートの名前を変えるとIFTTTが発動しない事があるため…
この時にわかりやすい名前を付けてあげます。
【フォーマットされた行】
特に触らなくて大丈夫です。
日時、ユーザー名やツイート内容、ツイートへのリンクなどが書き出される設定になってます。
【ドライブフォルダーのパス】
これも私は特に触りません。
ドライブ内のフォルダの設定の事です。
「IFTTT」というフォルダの中に「Twitter」というフォルダが出来ます。
スプレッドシートが自動でこのフォルダに生成されます。
1つ前のアクションで(注)として書かれてますが、2000ツイートを超えると「シート名(2)」と勝手に増えていきます。
【Create acition】
これでもうほぼ終わりです!
そのまま英語名でも良いですが。
わかりやすいように
【〇〇とツイートされると私のGoogleスプレッドシートに情報追加】
など名前を付けて、仕上げをクリックします。
通知を受け取る設定にしていると該当のツイートがあるたびに通知してくれます。
スマホにアプリを入れていると、こまめに通知が来ます。
最後に接続されているか確認して終わりです。
GoogleDrive内に先ほど設定したフォルダとシートが自動生成されています。
人気のキーワードだと次々増えていくので面白いです。
全てのツイートを拾えないのが少し残念なところ。
試しに使ってみたい!けど設定は面倒!という方は
Twitterとグーグルの認証、集めたい言葉を入力するだけで使える既存レシピがありますので、ぜひコチラを。
今回はTwitterとGoogleスプレッドシートの連携をお伝えしましたが。
EvernoteやSlackなど他のサービスで書き出す事も可能です。
数年前と比較すると、より出来る事が増えたIFTTT、自分なりの使い方を模索出来ます。
ぜひ一度、活用してみてください。
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