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定額制によるコミニュケーションの進化

今回は、最近よく耳にする「サブスクリプション」について。

サブスクリプションとは、ビジネスモデルの1つで、
モノを買い取るのではなく、 モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う。
月額利用料や年間費を支払いして利用する定額制サービスはこれにあたる。

PhotoShopやIllustratorを提供するAdobe社は、
これまでバージョン毎に商品化されたソフトのパッケージ販売を行なっていた。
それをCreativeCloudへアップデートする際、サブスクリプション化(定額制)を導入した。
Adobe製品は、個人的に使用頻度が高かったこともあり
サブスクリプションの効果(?)を体感できた大きな一例だと感じている。


定額制が導入されるまでのメーカー(企業)とユーザー(利用者)の関係性はどうだろう。
実際はこんなことが起きていたのでないだろうか?

★Adobe社の想い
ユーザーの為に、日々製品改良を行い新Verをリリース。
、、とはいえ、利用してもらうには製品をまた買ってもらう必要がある。

★利用者の想い
新Verに追加された機能を利用すると作業効率が上がる。
、、とはいえ、高くて毎回は買えない。。。



これは「商い」として本当に良い姿とは言い難い。
利用者の為にアップデートされた商品を、本当に利用するべき人が(容易に)使えない。

これをサブスクリプション化(定額制)が大きく変えてくれた。
月に2000円〜5000円を支払えば、自分の好きなAdobeソフトウェアが利用可能になった。


これによりクリエーターは、常に最新のソフトウェアを利用することができるようになった。
これまでの、「新verを購入する」という概念はなくなり、新verのリリースが待ち遠しくて仕方ない。
Adobe社も定期利用者が増えることにより収益は安定し、利用者の為の開発に注力できる。
これは、企業と利用者がより本質的な繋がりを持てたと言えるのではないだろうか?


昨今のサブスクリプションの流行には、
より本質的なコミニュケーションを目指す手段のひとつとして
ビジネスモデル(商いのあり方)の見直しが行われている背景があると思っている。

最近ではApple社などの参入で話題になっているが、
これは大企業のビジネスモデルだけ当てはまるものではない。
地方の企業・店舗にでも、自分たちの商売にサブスクリプション(定額制)を
導入することにより、事業形態を大きく変化(進化)させるチャンスはたくさんある。


この春、大分県ベンチャーのイジゲン株式会社では、
誰でも気軽にサブスクリプション(定額制)の商品を販売できる
ショッピングモール型のアプリ「always(オールウェイズ)」をリリースした。

これを機に、既存ビジネスにも定額制サービスを導入して、
お客様とのコミニュケーションの進化を体験してみてはどうだろうか?

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