WEBプロモーションを効率よく始めるポイント

INTRODUCTION

大分県内でも近年ではスマホの復旧に伴いチラシやTVCMなどの
オフライン媒体の効果を感じづらくなっているユーザーが多くなっている印象です。

そんな中で、

 - WEBでも広告を出稿したみたいけど費用対効果って実際どうなの?
 - 始めから予算をたくさんかけるのはリスクが高い気がする
 - まずは何の媒体に出すのが正解なの?

などなど、様々な要因でなかなかスタートをきれない方も少なくないはずです。

「限られた予算の中で効率よくWEBプロモーションを始めたい!」

今回はそんなクライアントに効率よい配信をしてもらうため、
初回のヒアリングの際に注意しているポイントなどをまとめてみました。

(index)
①プロモーションのゴールをできるだけ絞る
②適切なペルソナを設定する
③引き込み先のページはしっかり整備する

SECTION. 01

①プロモーションのゴールをできるだけ絞る

WEBプロモーションを始めたいクライアントの目的は下記のように様々です。

「社名の認知を広げたい」
「資料請求数を増やしたい」
「採用募集の問い合わせを増やしたい」

中にはこのようなクライアントも珍しくありません。

「社名の認知を広げつつも問い合わせ数を増やしたい」

WEB広告は各ターゲット層に向けた様々な配信方法があります。

例えば、社名の認知拡大には「ディスプレイ広告」「TrueView(YouTube)広告」、
既に認知しているユーザーに問い合わせをしてもらうためには「リスティング(検索連動型)広告」などなど。
「ディスプレイ広告」でもターゲティング方法によっては接触できるユーザーが異なってきます。

ディスプレイ広告についてはこのあたりの記事に詳しく書いていますのでご参照ください。

あなたにぴったり♪ディスプレイ広告。
あなたにぴったり♪ディスプレイ広告。その②

つまり「プロモーションのゴールがたくさんある = たくさんの配信方法で出稿したほうが効果的 = その分の広告予算が必要」
ということにもなり得るので、低予算から始める場合はゴールを絞ることはとても重要ですね!

SECTION. 02

②適切なペルソナを設定する

WEB広告配信の際には下記のようなターゲットをまず設定します。
「大分県内に在住、住宅に興味のある30代以上の男女」

このように、ざっくりとしたターゲットを絞ることはよくありますが、
それを更に深く掘り下げた「ペルソナ」と呼ばれるユーザー像を設定することによって、
その人の境遇や状況、心理などを具体的に理解することができ、
商品・サービスの開発や販売促進に工夫を凝らすことが可能となります。

きちんとペルソナを設定することによって、
適切な広告のターゲティング設定が可能となり、無駄の無い配信をすることが可能です。

SECTION. 03

③引き込み先のページはしっかり整備する

WEB広告の配信には引き込み先のWEBページのクオリティも重要となります。

効率よくページに集客できたとしても、引き込んだ先のページ内容が
わかりにくければユーザーは離脱してしまいます。

せっかく広告予算をかけるのであれば、同時に引き込み先のページも
整備することによって更に効率化をさせることが可能です。

ランディングページと呼ばれるWEB広告からの集客に特化したページを1枚制作するのも手だと思います。

ランディングページ(LP)とは

直接売上げアップにつながるものや、人材の獲得、お問い合わせなど、ユーザーがアクション(コンバージョン)することに特化した縦長のWEBページです。ランディングページ制作は、「何を」「誰に」「どのように伝え」「どれくらい売るのか」の広告戦略と直結しているため、明確なターゲットに向けたストーリー作りが鍵を握ります。

SECTION. 04

いかがでしたか?これからWEB広告を始めたい方は参考にしてもらえたら嬉しいです!
それではまた次回お会いする日まで!

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