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知っていると便利なExcelの機能や使い方

カスタマーサポート松尾です。
Excelを使っていると、面倒な操作や、手動では無理な操作に出くわすことがあります。
そんな時、あなたを助けてくれる便利な機能や使い方がExcelは数多く隠れています。
今回は、そんなExcelで知っていると便利な機能や使い方についていくつか紹介します。

1.複数シートを一括して操作。

1つのブックの中で、ひな形のようなシートを作って、コピーして使っている場合ってありますよね。
使っているうちに、各シートの同じ場所を変更する必要が出てきたとき、ひとつひとつ変更していませんか。
そんな時この方法です。

編集したいシート名をCTRLキーを押しながら選択してから編集すると、選択していたシートが一括して変更できます。


文字の入力、数式の入力、貼り付けなども一括してできます。
※選択したシートの解除を忘れると、気づかないうちに望まないシートの編集をしてしまいます。
選択後は解除を忘れないようにしてください。

2.シート名をセルに表示

1のように、1つのブックの中で、ひな形のようなシートを作ってコピーして使っている時、シート名をセルに表示出来たら便利ですよね。
次のようにするとシート名が表示できます。
まず、シート名が含まれた情報を取得します。
取得にはCELL関数を使います。
CELL関数は対象となるセルの様々な情報を取得する関数です。
=CELL(検査の種類, 対象範囲)
「検査の種類」で「filename」を指定すると対象範囲を含むファイルのフルパスとワークシート名が取得できます。
※未保存の場合は空欄になるので注意してください。
「対象範囲」は対象となるセルですが、今回はシート名の情報なので、どのセルでも結果は同じです。
=CELL("filename",A1)

結果はファイルのパス名、ファイル名、シート名の順に表示されます。
“D:\デジタルバンク\[サンプル.xls]シート1”
となり、これで「シート1」を含む情報が取得できました。

次に取り出した情報の文字の長さを取得します。
取得にはLEN関数を使います。
LEN関数は対処となるセルや文字列の文字数を取得する関数です。
=LEN(対象範囲)
=LEN(CELL("filename",A1))

これで全体の文字数が取得できました。
文字数は25でした。

次に取り出した情報に含まれる“]”の位置を取得します。
取得にはFIND関数を使います。
FIND関数は検索文字列を、対象となる文字列の中で検索し、それが最初に現れる位置を左端から数えた位置で返します。
=FIND(検索文字列,対象,開始位置)
=FIND("]",CELL("filename",A1))

これで“]”が現れる位置が取得できました。

次に、LEN関数で取得した全体の文字数から、FIND関数で取得した“]”までの位置を引きます。
LEN(CELL("filename",A1))-FIND("]",CELL("filename",A1))

結果は“4”
これでシート名の文字数が取得できました。

最後にRIGHTを使います。
RIGHT関数は、対象となる文字列の末尾から指定された文字数分の文字を取得する関数です。
=RIGHT(文字列, 文字数)
対象となる文字列は CELL("filename",A1)で指定
文字数は LEN(CELL("filename",A1))-FIND("]",CELL("filename",A1))
で指定します。
すべてをまとめると、
=RIGHT(CELL("filename",A1),LEN(CELL("filename",A1))-FIND("]",CELL("filename",A1)))

となり、シート1が取り出せました。
Excelでは複数行にわけていますが、実際の利用はすべてをまとめた1行で利用できます。
最終的に使用した関数は、以下の4つの関数でした。
CELL・LEN・FIND・RIGHT

3.時刻を、数字だけで入力する。

時刻を入力する時、10:00のように、:を入力するのが面倒だと思いませんか。
そんな時この方法です。
 方法1
  時刻を入力するセルを選択します。
  セル右クリックし、[セルの書式設定]を選択します。

  [表示形式]タブの[分類]から[ユーザー定義]を選択します。
  [種類]に、0":"00 と入力します。

  [OK]ボタンをクリックし[セルの書式設定]を閉じます。
 これで、数字を連続で入力すると:を含む時刻として表示されるようになります。
 ※この方法は表示が時刻になるだけで時間の計算には使用できません。


 方法2
 この方法は、入力用のセルと表示用のセルの2つ使用します。
 計算式を入力するセルを選択します。
 セルを右クリックし、[セルの書式設定]を選択します。


 [表示形式]タブの[分類]から[ユーザー定義]を選択します。
 [種類]に、[h]:mm と入力します。

 [OK]ボタンをクリックし[セルの書式設定]を閉じます。

 対象のセルに入力されたを数字100で割り、小数点以下を切り捨てし整数にすることで時間を取得します。
 さらに24で割ることでExcel上の時間が取得できます。
 INT(対象のセル/100)/24
 次に、前述の方法で上2桁をとりだし、100倍して元の数から引き、下2桁を取得します。
 (対象のセル-INT(対象のセル/100)*100)
 これを24で割りさらに60で割ることで分が取得できます。
 /24/60
 =INT(対象のセル/100)/24 + (対象のセル-INT(対象のセル/100)*100)/24/60
 
 この方法では時刻に対する計算が可能です。

最新のExcelでは500近くの関数が準備されていますので、活用して業務を効率化しましょう

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