Webマーケティングにおいて大事にしていること

INTRODUCTION

Webマーケティング施策と言われてどのようなことを思い浮かべますか?
InstagramやFacebookなどのSNS運用、Google、Yahoo!、各SNSへのWeb広告出稿…
時代の変化に応じ、デジタル施策も多様化してきている中で、どのようにWebを活用したマーケティング施策を実施するべきなのか、悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

今回はデジタルバンクがWebマーケティング施策で成果を出すために大事にしていることをお話いたします。

(index)
クライアントの課題感
大事なのは施策の実施よりも事前準備
デジタルバンクが支援できること

SECTION. 01

クライアントの課題感

・Webサイトを新設、リニューアルしたけれど問い合わせが増えない
・SNSやWeb広告を運用しているけれど成果を感じない
このように思われている方も多くいらっしゃると思います。
こういった背景には十分な事前準備をせず、クライアント自身の主観でただ闇雲に発信をしてしまっている、という事実が多くあります。

SECTION. 02

大事なのは施策の実施よりも事前準備

新しいサービスを立ち上げた際などには、早く成果を出したいと思うあまり、事前準備に時間を費やすこと無く、SNS運用やWeb広告出稿などの施策実施を優先してしまうことはないでしょうか。
その結果、前述のように思っていた成果を得られず、また別の手法を試して…という繰り返しとなっているケースを多く耳にします。
このようなことを防ぐために、施策実施に向けた事前準備をきちんとすることが、成果を得るための最短経路だと弊社は考えます。

デジタルバンクでは以下のステップでWebマーケティング施策を進めています。

≪STEP1. 事前準備≫

Webマーケティング施策を実施するにあたり、以下の事前準備フェーズが最も重要だと考えます。

①市場調査
3C分析などのフレームワークを用いて市場、競合を知っていくことにより、自社の強みを見つけます。
これにより「何を」発信するべきなのか、を明確にします。

②ペルソナ設計
目標を達成するために「誰に」発信していくかを明確にします。
“30代女性”などざっくりとしたターゲット層ではなく、ペルソナと呼ばれる具体的な人物像を定めることにより、ユーザー視点からサービスについて考えやすくなります。
ペルソナは想像上で立てるのではなく、実際の顧客に基づいて設計することが重要です。

③カスタマージャーニーマップ作成
サービスを購入・利用するまでに、設定したペルソナが「どのようなことを考えて」「どのような行動を取るのか」道のりを可視化します。
カスタマージャーニーマップを作成することにより、顧客とサービスのタッチポイントを知ることができ、実施するべき施策や発信するべきコンテンツが明確になります。

④実施施策の決定
以上のステップを経て、ようやく「どのような施策を実施するべきなのか」が決まります。

≪STEP.2 目標設定≫

サービスにおけるKGI及び、KGIを達成するためのKPIを定めます。
KPIは実施する施策ごとに細かく設定していくことが重要です。

≪STEP3.運用・分析・改善≫

施策の効果を最大化するためには、運用後の分析・改善を行っていくことが非常に重要です。
「当初設計した仮説通りに進捗しているのか」「仮説は正しかったのか」を定期的に確認し、継続的にPDCAサイクルを回していくことにより、最終的に各施策の費用対効果を高めることができます。

このように、成果獲得に向け、顧客の消費行動を俯瞰した上で、きちんと整理し、施策を検討・実行していくことが非常に重要です。

SECTION. 03

デジタルバンクが支援できること

各施策の効果を検証し、より高い効果を求めてPDCAを回し続けるには社内にマーケティングチームの編成が必要です。

・チームを編成するにはリソースが足りない
・具体的にどうやったらいいかわからない
・数値化されたデータに基づく検証が難しい

このように感じられている方もいらっしゃると思います。

だから一緒に考えていきましょう。

デジタルバンクは伴走型サポート支援を行う会社です。
一緒に考え、数値やデータを見ながら仮説を立て、適切な施策を行うサポートをいたします。
我々と一緒に成果を得られるWebマーケティングをスタートしませんか?

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