リニューアルでブランドイメージを統一。想いをしっかり形にしていただきました。

株式会社孝和(新宿村スタジオ)   北川仁志さま

2022.04.26

INTERVIEW

OVERVIEW

“会社の名刺になるホームページ”にリニューアルしたい

情報もバラバラで、知りたい情報にたどりつくのに時間がかかるため、離脱も多かったんです。新規集客はもちろん、既存客の顧客満足度という点でも、ホームページがあまり意味をなしていないと感じていました。
 
せっかく施設は特徴的なものにリニューアルしたのに、サイトを見た人から「ホームページはこんなものか」とマイナスイメージを持たれてもおかしくない状態を何とか打開しないと、と長年考えていました。ホームページは会社の名刺だと思っています。その名刺が、イメージはバラバラだし、見にくいし。施設の外観から想像していただくイメージを大切にしながら、「何をしている会社か」をきっちり反映し、統一感を持たせる必要がありました。

SECTION. 01

これまでの常識と違う視点からの提案に期待値が高まりました

制作会社を選ぶにあたって、10社を検討し、そのうち8社とお話をして、プレゼンまでたどり着いたのがデジタルバンクさんを含めた3社でした。

 昭和初期から運営する老舗のスタジオとしてこれまで積み重ねてきた歴史の中で築いてきた普遍的な価値を大切にしながらも、時代の変化に合わせた進化をしていきたいという当社の思いをくみとっていただき、『Helvetica(ヘルベチカ)』というフォントを軸とした提案をいただきました。私は以前、別の会社でホームページ立ち上げに携わったことがあり、素人ながら多少の知識は持っていたで、「フォントを推す?」と私にはない感覚に驚きました。しかし、フォントが持つ歴史と当社の世界観の共通点をとらえ、これからのブランディングにまで配慮した提案に感心させられました。私たちでは気づけない点に焦点を当ててくれるところがプロなんだなと思い、きっと常識を超える提案をしてくれるだろうと期待値も高まりました。

ホームページのリニューアルは、デザインをもっとよくしたい、見やすくしたいという思いが先行していましたが、いかにブランディングが大切かを改めて考えるきっかけにもなりました。当社の色を確立するためにも、デザインや機能性はもちろんですが、ブランディングの軸になるようなホームページにしたいという思いが強くなりました。

SECTION. 02

クライアントの想いを大切にしながら、プロとしての提案をしてくれます

リニューアルに伴って考えたホームページの主なターゲットは、“すでに利用してくださっているお客様”。デジタルバンクさんはそのターゲットが満足するデザインや構成をしっかり提案してくれました。プロの方たちからすれば私の知識は浅いかもしれませんが、「こうしたらいいんじゃないか?」という頑なな思いもあって。しかし、私の考えを否定するのではなく、思いや理想を受けとめたうえで、プロとしての提案をしてくれました。しっかりとキャッチボールができたという印象が強いです。

度重なるやりとりの中で、関わってくださったスタッフさんたちの力量も見えました。提案力や聞く力などを実感し、完成後の運用も安心だなと思いました。

SECTION. 03

思った以上に任せられる安心感が信頼に

これまでの経験上、ホームページを作成する際には、資料をそろえたり、テキストを準備したりなど、企業側がおこなう業務も多いイメージを持っていました。しかしデジタルバンクさんに依頼して感じたのは、「想像以上に任せられる」ということでした。素材を提供するだけで当社の思いをくみ取ってくれて、イメージ通りのものを返してくれました。

何度も修正をお願いする必要がないので、依頼する側としてはラクでしたね。初期段階で当社が持つイメージをしっかり理解してくれたからだと思います。制作を進めるほどに「デジタルバンクさんが言うなら間違いない」と信頼感も高まっていきました。

SECTION. 04

東京-大分の距離を感じさせないスピーディーな対応力。地方企業との取引が増えるきっかけに

打ち合わせの効率性やアフターサポートの面を考えて、当初は東京近郊の制作会社に依頼しようと思っていました。しかしデジタルバンクさんにお願いしてみて、打ち合わせもオンラインで充分にできるし、トラブルが発生してもすぐに対応してくれる。今の時代、距離は関係ないんだなと感じました。実は、デジタルバンクさんへの依頼をきっかけに、他の業務で地方の企業にお願いすることも増えたんですよ。

SECTION. 05

最終的には全ての広報業務をデジタルバンクさんに一本化したい

ホームページを一新して、顧客からも「見やすくなった」という声をいただいています。当社の考えや思いを集約できたことは、スタッフ教育をするうえでも使えるツールになったと思います。

かっこいいデザインのホームページをつくれる制作会社は多いと思いますが、デジタルバンクさんは、経営理念など会社の背景まで理解してきっちり組み立て、正しい内容を集約した高品質のホームページをつくってくれました。私の思い、当社の思いを寸分たがわず表現することに注力してくれた印象です。

現在はホームページに関することだけですが、いつか広報業務を全てデジタルバンクさんにお願いできるようになればうれしいです。プレッシャーをかけるわけではありませんが、“お願いすれば外れがない”という安心感があります。これからも大いに期待しています。

SHINJUKUMURA STUDIO

PROJECTS

SHINJUKUMURA STUDIO 株式会社孝和(新宿村スタジオ)様

SHOW MORE INTERVIEW