
皆さまご無沙汰しております。
デジタルバンクのアイドルオタク、プランナーのゴトーです。
私の大好きな某坂道グループさんも最近ではメンバーの卒業ラッシュで
なんだか気持ちが落ち着かないなー、というような日々を送っています。
…っとこの話をし始めたら少なくともあと2万字は必要なのでこのへんでやめておきますね。
さて、突然ですが、皆さんは普段どのような手段を用いて情報収集をしていますか?
近年ではTwitterやInstagramなどのSNSから主に情報収集をしている方も増えているのではないでしょうか。
私もそのひとりでして、ニュースサイトの閲覧回数は年々減っていき、
現在では即時性の高い、Twitterのタイムライン上から最新の情報を得ることがほとんどとなっています。
先程少しお話した卒業関連のニュースもテレビ、あるいはネットニュースよりも
Twitterで個人がツイートしている内容を拾うほうが圧倒的に早く情報を入手することができます。
また、タイムラインを眺めているだけで様々なお役立ち情報が自然と目に入ってくるのもとても便利ですね。
しかし、「最近の若者はTwitterをよく使ってるんでしょ?だったらうちも使ってみようかな」という
安易な気持ちで始めても、提供する内容がユーザーに刺さらなければ、なかなか運用が上手くいかないケースも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、参考にしたい企業のTwitterアカウントや成功事例をご紹介します。
まずは簡単にTwitterの紹介を。
概要
登録ユーザー数:約4,500万人
利用者層:20代が最も多く、年代が上がるほど男性の比率が上昇
特徴
■「人間味」や「親しみやすさ」が伝わるツイートを投稿が好印象となりやすい
■最新情報をリアルタイムに発信することが重要
■限られた文字数(140字以内)で完結に内容を伝えるのがポイント
■他のユーザーが「リツイート」や「いいね」した内容がタイムラインに表示されるため、拡散性に優れている
企業へオススメの利用目的
■ファンとの交流 ■認知度の拡大
さてここからがわたしのオススメする企業アカウントです。
■株式会社タニタ https://twitter.com/tanitaofficial
■SHARP シャープ株式会社 https://twitter.com/sharp_jp
Twitter業界では言わずとしれたこの2アカウント。
企業色はあまり出していないものの、自社製品の紹介はきちんと挟みつつ、
関係ない世間話や、リアルタイムな話題やトレンドの話題をゆるくつぶやいています。
また、フォロワーや他企業のTwitterアカウントとも積極的に交流を図っていて、主に若年層のユーザーから人気を集めています。
■セコム https://twitter.com/secom_jp
防犯、警備でお馴染みのセコム株式会社のTwitterアカウントです。
日常に役立つ防犯・防災などのお知らせ情報を日々簡潔な文章で発信しており、
すぐに安全・安心情報を収集できるお役立ちアカウントとしてフォロワー数を増やしています。
■株式会社 石井マーク https://twitter.com/ishiimark_sign
大阪にある標識・銘板などを扱う企業のアカウント。
中小企業にも関わらず、2万人以上のフォロワーを獲得しています。
標識や看板といった、非常にニッチな分野をうまく”ユーザーにとって価値のある情報”に転換して投稿しています。
また、季節感を取り入れることで、ユーザーにとって印象に残りやすくなっています。
季節柄を考慮すればいささか重要かと存じましたゆえ、再掲となります事をご容赦願います。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2016年12月19日
例えば災害時に電気・ガスのインフラが遮断された場合に使い慣れない練炭などの燃料を屋内で用いようとする場合、こうした認識の如何によってご家族の生死を左右するという点は決して大げさではございません。 pic.twitter.com/nEJbDV4E4z
また、Twitterにはこのような成功事例もあります。
■キッチンDIVE https://twitter.com/divemamuru
いいよ...フォロワーが1万人になったら店内の商品全品無料で売ってやんよ...2万人で3日...フォロワー3万人で1週間全品無料で売ってやんよ...なるわけないのさ.... pic.twitter.com/vCRTw5IKow
— キッチンDIVE (@divemamuru) 2018年5月20日
東京都亀戸にある弁当店のアカウント。
獲得できたフォロワー数に応じて、店内商品を無料提供する取り組みを実施。
この取り組みの成果もあり、1万人のフォロワーを獲得し、フォロワー経由で月50人ほどの来客があり、
Twitterを活用する前よりも2割の売上向上に繋がっているそうです。
まとめ
このように、Twitterの特性を活かして、マーケティングツールとして活用している企業も多数あります。
SNSの利用には苦手意識の高い企業も多いかもしれませんが、
自社のオリジナリティを発信する場として、運用を始めてみてはいかがでしょうか。
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