
こんにちは、マーケティングチームの石田です。
いつもは、サイト解析や改善系の内容をお話させていただいていますが、
今回は、弊社でも最近ご相談をいただく「LINE広告」をご紹介したいと思います。
そもそもLINE広告って?
LINE(ライン)といえば、知らない方を探すほうが難しいほど、現在では幅広い方に利用されている、皆さんご存知のコミュニケーションアプリ。
LINE広告はその名前の通り、そういったLINEのアプリ内に掲載できる広告メニューのことです。
弊社デジタルバンクでも今年から取扱を開始したのですが、大分県で初の配信開始だったらしく、、、それぐらい大分県ではまだ始まったばかりの媒体です。
LINE広告の特徴
「若い人だけ」と思ったら損。幅広い属性にリーチ可能
私自身もそうだったのですが、「LINE=若者」というイメージがすごく強くあって、二の足を踏まれている方も多いのも事実です。
しかし、そのイメージは非常に勿体無いです。
実際、活発に利用しているユーザーは、若い世代の方々です。
ですが、皆さんの周りを見渡していただくと分かると思うのですが、20代、30代の方も多くの方が利用されていますよね。
もっというと、家族のコミュニケーションにLINEを使っている方々も多く、50代・60代の親世代と、LINEで連絡を取っている方を多く見かけるようになりました。
LINE社の調査でも、幅広い年齢層の方々に利用されていることがわかります。
実際にご依頼をいただいたプロモーションでも、40代・50代向けの商材で、他の広告媒体以上の成果を出している案件も続々と増えてきています。
またLINEは日常的なコミュニケーションに使われている場合も多く、様々なSNSが存在する中で「LINEしか使っていない」というユーザーが多いのも特徴です。
性別などで見ると、女性ユーザーが若干多い点も、プロモーションを行う上ではポイントです。
様々なターゲティングが可能
WEB広告は、配信する相手をターゲティングすることが出来ることが特徴ですが、もちろんLINEでも利用することができます。
日常の中で活発に利用されているサービスなので、ターゲティングも多彩な中から配信が可能です。
例えば以下のようなターゲティングが可能です。一部をご紹介します。
・年齢、性別、地域(47都道府県別)
・興味関心
・リマーケティング(一度サイトへ訪れたことがあるユーザーをターゲティング)
・類似オーディエンス(コンバージョンユーザーデータを元に、似た傾向のユーザーをターゲティング)
なお、LINEの場合、細かく個人情報を登録しているわけではないので、LINE内での様々なサービスの利用状況や履歴などを元にターゲティングを行うため、ターゲティング属性のことを「みなし属性」と呼んでいます。
最低出稿予算が撤廃され、少額でも出稿可能
LINE広告がスタートした当初は、500万円/週とか、最低月100万円などといった最低出稿金額が定められていて、なかなか手が出しづらい媒体でした。
しかし現在では撤廃され、他の媒体と同じような予算構成でキャンペーン展開することが可能です。
短期的な単発プロモーションや継続案件などでも展開しやすくなりました。
まとめ
今回は、LINE広告の良い部分にクローズアップしてまとめさせていただきました。
一部、注意すべき点についても触れておくと、
・掲載ができないNG商材もある
・完全に万能な配信面では決してないので、商材によって適する適さない。広告効果が出にくい場合もある
などがあります。
そういった点も弊社の配信実績などにもとづいてご提案することも可能ですので、気になる方はぜひ一度お気軽にご相談ください。
まだまだ大分では出稿企業が少ないため、早く取り組むことで先行者利益を得られると感じます。
ぜひチェックしてみてください。
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