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この春、マーケ担や広報になった方必見!まず最初にすべきことは?

皆さん、こんにちは。マーケティングチームの石田です。
昨日は、元号の発表もあり、日本中が「令和」一色となっていますね。
外見が老けてみえる私は、意外にも平成生まれで、元号・時代をまたぐ瞬間が初体験なので、少しワクワクしています。

ワクワクといえば、4月となり、配置換えや新たに社会人になられた方も多いかと。
今日はそんな中でも、この春から企業のマーケティング担当者や広報担当、販促などになられた方に、まず最初にすると良いと思うことを今回は3つご紹介したいと思います。
(そんな私も広報やマーケティングに関わるようになったのは、約4年前ぐらいで、その時は何から手を付けてよいのか分かりませんでした。)

まずは自社の全体像を知ろう。

新たに戦略設計側になると、どうしてもテクニック的な部分やメディアにどうプレスリリースしたら良いのだろう?とか、細かい部分に目が行きがちなのですが、私の過去の経験から言うとそういった行動よりも、まずは自社やその周囲を正しく理解することが重要だと思います。

◎使える予算は?今していることは?一年をどう行動している?

特に集客側の業務に関わる方は、まず自社がどういったプロモーションをしているのか、広告を使っているのか、お客様との接点はどういったところなのかを理解するところから始めましょう。
広告などは特に、どういったメディアに対して、いくらぐらいをどのペースで使っているのか把握しておくことは、今後の戦略設計の部分で大変重要となります。
媒体にしても、紙、WEB、TV、ラジオ、交通広告など多岐にわたっており、意外と出していることさえ忘れている媒体があったりすることも中小企業あるある...。
さらにそこから、どれくらい成果が出ているのかまで分かると、もう最強のデータとなります。成果が今分かる環境ができていないのであれば、お客様アンケートや専門の分析ツールなどを使って成果計測を今後行っていくことをオススメします。

また一年間で社内・社外向けでどのようなイベントがあるのか、年間で一番力を入れないと時期はいつなのかなどを理解し、年間スケジュールを立てると、「あっ!この時期に早めにチラシに取り掛からないと!」とか「イベントの準備に2〜3ヶ月はかかりそう」といった気づきが見つかると思います。

◎競合はどこ?何をしている?

自社のことを知ったら、次にしてほしいことは、自社と同じ商圏で活動を行っている他社の事を理解すると良いです。
自社とどういう規模感の違いがあるのか、競合他社が自社と違う部分はどこなのか、どんなプロモーションをしているのか、自分自身が消費者の視点になって客観的に見てみると意外といろいろなことが見えてくると思います

ここまで読むと、マーケティングを少し勉強されたことがある方なら分かると思いますが、「3C分析」というフレームワークがこの上記の作業に当てはまります。
ですので、上記の「自社」「競合」まで理解した上で、さらに「顧客」に対してもクローズアップすると、より精度の高い戦略設計に進めるのではないかと思います。

各媒体のつながりを理解しよう

次に私がオススメしたいのが、チラシやTVCM、WEBメディアなどの媒体と、集客イベントや来店・来場などとの関わり方を可視化することです。
例えば、来場型のイベントを行って、来場者に対して営業をかけるようなビジネスモデルの場合、折込やポスティングなどのチラシを配ったり、WEB広告を配信したりすることは多いかと思います。
その時、その各広告であったりの露出を行うことによって、ユーザーはそのままイベントに来場してくれる場合もあれば、ホームページを見に来る可能性もあるかと思います。
そういったユーザーの動きを可視化しておくと、それぞれの広告の打ち方や、影響度合いを理解することができます。

上図に示したとおり、最終的な目的に対して、どういったメディアを活用しているのかを視覚的に認識することができます。
またユーザーが1つのメディアだけでなく、2つ、3つと経由し、最終的な目的に到達する可能性も考えられ、それを理解しておくことで、1つのメディアの変更が、これまでの戦略に与える影響を認識することもできます。

特に私個人としては、各メディアの弱い部分を補えるようにユーザーコミュニケーションの設計をすることを心がけています。
チラシから直接イベントに来場してくださるかもしれませんが、A4やB4のチラシに書くことの出来る情報量は非常に限定的です。
しかし、WEBサイトなら制限なく、うまく設計することでたくさんの情報をお伝えすることができます。
TVCMも同様です。動画だと表現が多彩に行なえますが、15秒や30秒とやはり限定的です。
これからの時代は、特にWEB上での情報提供の仕方が重要になってくると思います。(必ずしも情報量を多くすれば良いというわけではありません)

とにかく数字や根拠を集めてみよう

そして3つ目のポイントとしては、それぞれの根拠です。
前述の全体像やメディア間のつながりを理解しても、そこから行動に移すには、経営者を説得したり、他部署に根回しをしたりしなければならないことが多々あります。
その時に、意味をもつのが「根拠」です。

それはもしかすると、売上や獲得単価などの数字かもしれません。
もしかすると、リアルなお客様の声かもしれません。

状況によって必要となる情報は異なってきますが、数字などは集めることを意識していないと、意図したかたちで情報が集まってきません。
そういった情報が集まってくる環境の整備も、マーケ部門や広報担当者がしていかなければならない仕事の一つだと思います。
また今までの状況から変化しようとすると、時間や労力が非常にかかります。
ですから、もしもそういった環境が御社で整っていないのであれば、この整備は特に意識して早く取り掛かることをオススメします。

最後に

このマーケティング領域の仕事は、携わらないといけないことが非常に多岐にわたり、大変です。
しかし、経営者だけでなく、社員みんなで作り上げたものを、世の中の方々に分かりやすく言語化したり、コミュニケーションを取っていくことで、新たなファンが生まれ、そこからまた違った世界を生み出すことができる仕事です。
いろんな方に板挟みにされることもあるかもしれませんが、新たにこの分野のお仕事に就いた方は、ぜひめげずに頑張ってもらいたいです。

大変なことの先にある、明るい未来を作り出して、仕事を楽しんでもらえればと思います。

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