
こんにちは、インテリジェンス簀戸です。
否!
プランナー簀戸です。
最近は仕事柄「企画書」を量産する日々を送っております。
プランナーとして、お客様へ課題解決に向けて提案を行うことは当然であり、
企画書作成は重要な業務なのです。(当たり前だ)
が、しかし、この作業は難しい。
ついついインテリジェンスに傾倒し、スマートにこなそうとしてしまう自分がいる。
覚えたてのIT用語を連発したり…。いけないですね。出ちゃうんですよ、悪い癖が。
と、まぁこれぐらいで。
提案型営業(プランナー)として、
応答に必要な言語知識を増やしたり。ソリューションのスペックを頭に叩き込んだり。
黒のタートルネック着てみたり…etc
いろんな方向からアプローチすると思いますが。
だが、提案力をアップする力…それは、
やはり『聞く力』であると痛感いたします。
そもそもプレゼンする企画提案が、
クライアントが求める課題解決の手段手法となってないといけない
(当たり前だ!)
クライアントが抱える課題と言っても
・顕在的な課題
・潜在的な課題
がある。
ここでポイントとなるのは、後者である。
提案型営業(プランナー)は、「潜在的な課題」を発見し、
その課題を認識していただいたうえで、”本質的な課題”を
見つけ解決につながる企画提案を練っていく必要があるからです。
そう、潜在的な課題を見つけるために必要なのは、
『聞く力』『ヒアリング力』となる。
知識やプレゼン力を鍛えても
インテリジェンスにはなれない。
『聞く力』を鍛えるために、意識するポイントを1つだけ紹介します。
それは、
仮説を立てること
1つの質問に対する返答から、
「◯◯に困ってないかな?」
「□□よりも△△の方が興味あるかな?」
「問題の本質は××では?」
と、自分で仮説を立てることです。
また、その仮説が正しいのか質問して検証していくことです。
意識するだけで大きく変わります。
インテリジェンスへの近道は、『聞く力』
と、自分に言い聞かせています。
仮設思考を鍛える方法は、また別の機会に。
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