
「地域名 居酒屋 近く」
スマホでこんな検索したことある経験ある方、多いのではないでしょうか?
表示された検索結果で、まず目に入ってくるのが、地図上に表示された店舗情報だと思います。
この店舗の掲載情報ですが、実は誰でも今すぐ無料で簡単に登録することができるの知っていましたか?
サービスの正式名称は、Googleマイビジネスと言います。
今回は、店舗集客をしている事業主さまは今すぐ登録するしかないGoogleマイビジネスの魅力をご紹介したいと思います。
Googleマイビジネスとは?
Googleマイビジネス(以下GMB略)は、店舗名、住所、電場番号、営業時間、外観・内観写真などなど
一通りの店舗情報を登録することができるGoogleの無料サービスです。
登録はオンラインから可能ですが、事前にGoogleアカウントが必要なので、持っていない方は作成しておきましょう。
Googleアカウントを持っていない方はこちらから
→Googleアカウントの作成
Googleアカウントをお持ちの方はこちらから
→Googleマイビジネスの登録
Googleマイビジネスのメリットは?
- Googleの利用者は国内で約6千万人以上(※1 2018年5月現在)
- 無料で登録、利用できる
- パソコン、スマホ、タブレットでも表示
- 店舗に関するテキスト、画像情報の表示
- 検索者の現在地から、登録されている店舗までのナビゲート機能
- 口コミ機能がある(※返信にはオーナー登録が必要)
などなど
※1 参照:Yahoo! JAPANとGoogleの利用者数は6,600万人超【ニールセン調べ】
一度掲載すると、内容の修正や最新情報の更新などが難しいチラシや雑誌情報などに比べると、リアルタイム性に優れているサービスといえます。
Googleマイビジネスが集客において効果が高い理由
現代の人々がなにかサービスを利用したいと思うときに、スマホを用いて検索行動を行う機会が多く見受けられます。
最近ではSNS内でのハッシュタグ検索も盛んに行われていますが、最終的にはGoogleなどの検索窓から情報を調べるという発表もあります。
GMBが優れている点として、検索したあとの画面結果にあるといえます。
上記を見ていただくと上から順に
- Google広告結果
- Googleマップ
- Google検索結果
となっており、検索結果の上に表示されている情報ほど、優位にユーザーに対しての注目を向けることができます。
通常であれば、検索結果の上位に表示されるためには、
- Google広告を配信する(広告運用)
- Google検索結果に上位表示させる(SEO対策)
といった手段を取るしかありませんでした。
それぞれ時間も労力も知識も必要とする作業でしたが、GMBはまだまだ登録数が少ない地域や、情報をしっかりと登録していないといった現状があります。
なので正しい知識を持って登録するだけで、早い段階から検索結果の優位な位置で、自分のビジネスをアピールすることが可能となります。
ビジネス登録と一緒にやっておきたい申請
登録するだけで、すぐに使うことができるGMBですがオーナー登録をすることによって、さらにたくさんの機能を使うことができます。
- Googleマイビジネスに自由に写真アップ
- 営業時間や定休日の設定
- 口コミの返信
などなど、お店のオーナー登録が完了しないと編集できませんのでGMB登録と一緒に申請しておきましょう。
Googleマイビジネスのオーナー登録方法
オーナー登録するためには、Googleによる認証を行う必要があります。
方法はいくつかありますが、条件がさまざまなので今回は郵送によるオーナー確認方法をご紹介します。
- GMBの登録画面よりオーナー申請
- Googleから登録住所に郵送物が送付(※約2週間ほど)
- 届いた封書に記載されている「登録コード」を、GMBのビジネスオーナー確認画面より入力
- 認証完了
認証までに時間はかかりますが、口コミ返信などの機能を使うためにぜひオーナー登録は行っておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まだ登録していない方は、すぐに登録することで集客において役立つことがわかっていただけたかと思います。
都市圏では、すでにGMB登録者数も多く(登録代行業者も多い)激戦となっています。
筆者の住む地方では正直まだまだ登録者数が少なく、登録するだけでもその恩恵を受けることができるのでは?と思える状態です。
Googleも利用者の声を取り入れながら、より使いやすく便利になる新機能を次々と発表しております。
最新情報を上手く取り入れて実践していくことにより、あなたのビジネス集客に大きく貢献できてくると思います。
すでに実践されている方も、今後さらに参入者が増えてくる前にしっかりと力を入れて、差別化を図っていきましょう。
facebookでも情報を発信しています
facebookをフォロー