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【広告運用者必見!】レスポンシブ検索広告でアセットごとの配信結果を見る方法

 
こんにちは。マーケチームの本山です。
今回は、Googleレスポンシブ検索広告で、アセットごとの配信結果を見る方法について紹介します。
かなりマニアックな内容ですが、広告運用者なら垂涎間違いなしのネタです。
 
↓この記事を読めば、こんな感じでアセットごとの配信結果を見れるようになります。
※レポート画像内のデータはダミーデータです。
 
 
Googleレスポンシブ広告は、2018年に検索広告にてリリースされ、2019年にディスプレイ広告にてリリースされた、広告タイプです。
また、検索広告では現在、レスポンシブ広告と拡張テキスト広告が提供(2022年5月時点)されていますが、2022年6月30日より拡張テキスト広告の新規作成、編集はできなくなり、レスポンシブ広告が検索キャンペーンで作成および編集できる唯一の広告タイプとなります。
 
 
この変更に伴い、レスポンシブ広告への切り替えを余儀なくされ、対応に奔走した運用者も多かったのではないでしょうか。
 
 
しかしこのレスポンシブ広告、管理画面では、各広告文(アセット)ごとの詳細な配信結果を見れず、ABテストがやりずらいなど、なかなかクセ者扱いされている広告タイプだと思います、、
 
 
ということで前置きはこれくらいにして、早速アセットごとの配信結果を見る手順をご紹介します!
 
 
 
 
用意するもの
・Google広告
・Googleスプレッドシート
・Googleデータポータル(データスタジオ)
 
 
 
 
①データ出力先となるスプレッドシートを作成
 
 
まずはデータ出力先となるスプレッドシートを作成しておきます。
その際、作成したスプレッドシートのURLをコピーしておきます。
 
※スプレッドシートには広告データが出力されるため、作成場所には注意してください。
 
 
 
 
 
②Google広告からスプレッドシートへデータ出力
 
 
次にGoogle広告からスプレッドシートへデータ出力を行います。
 
Google広告管理画面、ツールと設定 > 一括操作 > スクリプト よりスクリプトの作成を行います。
 
スクリプト管理画面内の青い+ボタンをクリックし、スクリプトを新規作成します。
 
 
 
 
スクリプトを新規作成したら、下記コードをコピーし、SpreadsheetApp.openByUrl("◯◯◯◯◯")の◯◯◯◯◯部分には①にてコピーしておいたデータ出力先となるスプレッドシートのURLを貼り付けます。

 
 
スクリプト名を『無名のスクリプト』から任意の名前に変更し、「新しいスクリプトエクスペリエンス」をオフにします。
 
スクリプトが完成しましたので、「実行」をクリックすると、先程作成したスプレッドシートにデータが出力されます。
※スクリプトの実行にはアカウントの承認が必要な場合があります。
 
 
 
 
スクリプト実行後、画像のように2列のデータがスプレッドシートに出力され、A列の「ResponsiveSearchAdDescriptions」には説明文、B列の「ResponsiveSearchAdHeadlines」には見出しに設定した各アセットのデータがJSON形式で格納されています。
各セルには、「assetText」「assetId」「assetPerformanceLabel」「assetApprovalStatus」が存在していますが、このうち、使うのは「assetText」と「assetId」であり、後でデータポータルのデータと結合する際に使用します。
 
 
 
 
最後に、各セルから「assetText」と「assetId」を手作業or関数で抽出し、画像のように別シートに並べ直したら、スプレッドシートの設定は終了です。
 
関数で抽出する場合、こんな感じ↓でできますが、縦に並んでしまうのと、広告文に「,(カンマ)」が入っていた場合、広告文が途切れて抽出されるため、もっといい関数があるかもです、、
=Query(ARRAYFORMULA(SPLIT(TRANSPOSE(SPLIT(REGEXREPLACE(参照するセル,"["&""""&"\[\]{}]",),",")),":")),"select Col2 where Col1 matches '.*Text|.*Id'")
 
 
 
 
 
③スプレッドシートに出力したデータとデータポータルのデータを結合
 
 
最後に、データポータルのデータと②にて整形したデータを結合したらようやく完成です。
 
まず、データポータルにて 作成 > データソースを選択します。
コネクタの設定でGoogleスプレッドシートを選択し、①にて作成したスプレッドシートおよび、並べ直した整形データが入っているワークシートを選択し、「接続」をクリックします。
 
次に 作成 > レポートを選択します。
コネクタの設定でGoogle広告を選択し、対象のアカウントを選択し、「追加」をクリックします。
 
画像内赤枠の「データを統合」をクリックし、データの結合を行います。
 
 
 
 
Table1のGoogle広告から該当のディメンション、指標を追加します(クリック率は「フィールドを作成」より追加しています)
「別のテーブルを結合する」をクリックし、先程データソースに追加した、スプレッドシートから該当のディメンションを追加します。
追加完了後、画像内赤枠の「Configure join」をクリックします。
 
 
 
 
結合演算子は「内部結合」を選択、結合条件はAsset IDで結合し、保存します。
 
 
 
 
あとはレポート画面で、確認したいディメンション、指標を設定すれば完成です!!
※レポート画像内のデータはダミーデータです。
 
 
以上、Googleレスポンシブ検索広告で、アセットごとの配信結果を見る方法についてでした。
 
今回は検索広告についてでしたが、また機会があればレスポンシブディスプレイ広告についても紹介したいと思います。
ちなみにディスプレイ広告の設定も検索広告とほとんど一緒ですので、気になる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 

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