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活用できてる?!成果が出るアクセス解析の見方

はじめまして、マーケティングチームの石田です。
デジタルバンクでは主に、ウェブ広告のプロモーション設計、運用・改善などの広告領域の業務と、新規サイト制作やリニューアルに伴う現状分析などの解析系の業務を行っています。

今回は私の業務の中でも頻繁に活用している「アクセス解析」について、如何にうまく使ってホームページから成果を上げるかのお話。

アクセスの上がり下がりを見るのは楽しい。でも...

ホームページをお持ちの中小企業の皆さんは、自社のホームページにアクセス解析ツールが設置されていることも多いのではないでしょうか。

アクセス解析ツールというと、様々なタイプのものが最近では用意されていて、有名なものだと、Googleが提供するGoogleAnalytics(アナリティクス)などがそれにあたります。
実際の画面を見てみると、日々変化するアクセス数が見れ、「あっ!昨日は倍近くアクセスが!」とか「今日は少ないなぁ・・・」と一喜一憂してしまう方も多いのではないでしょうか。
そのステージから一歩抜け出して、ただ見るだけでなく、それを活かす方法を今日はお伝えできればと思います。

アクセス解析の「ここ」を見よう!

実際、アクセス解析から改善をするためには「現状」を正しく理解する必要があります。
「ここを見ればわかる」という共通の答えをお伝えできれば理想ですが、正直、業種や案件ごとに見る箇所も、見方も異なってきます。

今回は、最近あった事例で効果的だった見えるべきポイントをいくつかご紹介したいと思います。

■住宅・不動産系サイトの事例

住宅系サイトの成果で代表的なものといえば、資料請求やモデルハウスへの来場予約などがあります。
とある事例でも、サイト内で、その2つの申し込みを目標としていました。

サイトの閲覧が多いページを見てみると、実際モデルハウスのページがユーザー数、滞在時間ともに良く見られていました。
しかし、そこから実際の来場予約には結びついていませんでした。

そこで、もっともっとユーザーの不安を解消するために、サイト内に実際に来場したユーザーの声や、ユーザーが気になりそうなポイントの解説、来場に際して必要な情報などを適切に設置しました。すると、実際に内容を変えた直後から反響が生まれるようになりました。
サイト全体のアクセス数の上がり下がりを見るだけから、一歩踏み込んでどんなページが見られているのかということに注目するだけで、改善できた事例の一つです。

■ECサイトの事例

ECサイトの目的は、そのサイトで商品を買っていただくことです。今回の事例で注目したのは「ユーザー」について、特にユーザーのアクセス地域について詳しく見てみました。
すると、検索からアクセスしてきたユーザーについて都道府県毎、さらにエリア毎にユーザーの購入率に差があることがわかりました。

そこで、購入率の高いエリアに対してウェブ広告を配信するプロモーションを実施しました。すると、検索エンジンからの流入における購入率の差に近い形で、ウェブ広告でも高い購入率を得ることができました

この事例では、ユーザーの住んでいるエリアに注目しましたが、その他にも「性別」や「年齢層」などを掘り下げていくことで、実際に自社の商材のターゲットと一致しているのかがわかり、もしも一致していない場合は「なぜ一致していないのか」を考えることで、売上改善をすることも十分に可能です。

 

最後に

私自身も、最初はアクセスの上がり下がりで一喜一憂していました。今でもそれは変わりません。
ただ前に比べて変わった点といえば、その上がり下がりに対して「なぜ」と疑問を持つようになったことです。

「なぜ」を掘り下げていくと、「ここのデザインを変えたからではないか」とか「競合サイトが増えたんではないか」「検索エンジンでの順位が下がったからではないか」などの仮説が次々と見つかっていきます。

みなさんも一喜一憂から抜け出して、自社のサイトに対して「なぜ」を掘り返してみてください。
きっと改善すべきポイントが見つかると思います。

今後も、地方の中小企業において役立つであろうマーケティング領域のお話をしていきますので、お付き合いいただければと思います。ではまた!

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